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【iPhone】写真や動画を削除してもストレージが空かない場合の対処方法

2022年07月18日
スマホ設定・トラブル関連
iPhoneの写真や動画、アプリを削除してもストレージが空かない場合の対処方法をいくつか紹介します。気になる方は是非チェックしてください。

写真、動画データを削除してもストレージが空かない場合

「最近削除された項目」をタップして不要な写真データを完全に削除してください。

手順 ①[写真]をタップ
②[最近削除した項目]をタップ
③[選択]をタップ
④不要な写真を選択してください
⑤画面左下の[削除]をタップ
⑥[写真を削除]をタップ

上記の手順でiPhoneから完全に写真・動画が削除されストレージが解放されます。

通常、iPhoneの写真を削除した場合、30日間は復元できるようにデータはストレージに保存されています。[最近削除した項目]から削除することで完全にデータは消去される仕様です。

過去にiCloudの写真同期や共有アルバムなどをオン/オフにしたタイミングが悪かった場合、[最近削除した項目]から削除してもストレージ容量が空かない場合があります。

一旦、iCloudと完全に同期が取れている状態で不要な写真、動画を[最近削除した項目]から削除します。これでストレージに空き容量ができるか確認してみてください。

iCloudでの写真同期、共有が必要ない場合、「オフ」にしてください。今後、同期、共有が必要な場合はそのまま「オン」で使用してください。

[設定]>[写真]からiCloud写真同期、マイフォトストリーム、共有アルバムのオン/オフの状態が確認できます。

iCloudは何かあったようには便利なのですが、仕組みを知れば知るほどオフにするタイミングがややこしい感じがします。容量を空けるより買い足す方が簡単になっている仕様のかな?

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写真や動画の共有設定をオフにする

iPhoneの写真や動画を複数のデバイスで共有しない場合、「マイフォトストリーム」をオフにします。

フォトストリームのオンはiCloudのデータ量を軽くする代わりにiPhone本体のストレージデータ量を多く使用します。

手順 [設定]>[写真]>[自分のフォトストリーム]>[オフ]

上記の手順でマイフォトストリームのオフ設定は完了です。途中、「共有されているフォトストリームの写真はすべて削除されます」が表示されます。共有する必要がない場合は[削除]をタップしてください。

アプリを削除してもストレージが空かない

アプリ削除後、再起動してストレージの空き容量を確認してみてください。

稀にあります。容量の大きめのゲームアプリなど複数、立て続けに削除した場合、反映に時間が掛かるのか不明ですが、容量が空いていないケースがあります。

その場合、iPhoneを再起動してストレージを確認してみると削除したアプリ容量分は空きが確保できています。

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この記事を書いた人: intro9
都内在住。IT機器関連のサラリーマンです。個人的に気になるスマホやMVNO(SIM事業者)の話題をブログにて紹介しています。気になる方は是非チェックしてみてください。