【スマホ】 AC(電源)アダプタの選び方・違いがわからない・注意点
2023年07月16日
スマホ用AC(電源)アダプタを選ぶ際の違いや特徴を簡単にまとめてみました。
対応しているスマホ、充電ケーブルの形状、(W)電力が商品ごとに異なります。この3つのポイントを用途に合わせて選んでゆくのが良さそうです。
主にいiPhone、Androidスマホの2種類になります。
使用するケーブルによってあらゆる機器の充電に対応してるACアダプタがほとんどです。
ACアダプタ側の接続ポートがUSB Type-AなのかType-Cなのか、使用するケーブルに合わせて購入する必要があります。
スマホ、タブレット、ノートPCなど充電する機器によって必要な(W)ワット数が異なります。また、「急速充電対応」や複数同時充電などの機能もこのW数が関係してきます。
使用する充電ケーブルの片方はスマホに接続します。もう片方がType-Aなのか?Type-Cなのか?で用意するACアダプタが変わってきます。
どちらかちょっとわからない場合は、USB Type-A、Type-Cどちらの形状にも対応した2ポートタイプであれば間違いありません。
また、ケーブルが付属(脱着可能)なスマホ充電や元からケーブルが接続されているスマホ充電器タイプもあります。
この場合、使用しているスマホがiPhoneなのか、Androidなのかで充電器を選べば大丈夫です。
※iPhoneのLightningケーブルは2種類あります。Lightning→USB Type-A、またはLightning→ USB Type-Cです。使用するLightningケーブルのACアダプタ側がType-Aなのか、Type-Cなのか確認してください。
USB Type-Cに対応したACアダプタの場合、使用用途がスマホだけではなく、タブレット、ゲーム機、ノートパソコン、その他の家電など幅広く対応します。
なので、パッケージの記載がA(アンペア)数ではなく、Wの(ワット数)で記載されている商品が多くなります。
電力(W)は、電圧(V)と電流(A)の積で計算されます。
基本的にスマホであれば1A以上あれば充電することができます。
2.4Aなどは急速充電に対応している商品です。ちなみにタブレットは2A以上あれば充電できます。つまり、10W以上あれば大丈夫です。
(W)が大きければ充電速度が速く、また複数の機器を同時充電できるという認識で良さそうです。
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スマホの充電用ACアダプタはどうやって選べぶのが良い?
対応しているスマホ、充電ケーブルの形状、(W)電力が商品ごとに異なります。この3つのポイントを用途に合わせて選んでゆくのが良さそうです。
対応しているスマホ
主にいiPhone、Androidスマホの2種類になります。
使用するケーブルによってあらゆる機器の充電に対応してるACアダプタがほとんどです。
充電ケーブル
ACアダプタ側の接続ポートがUSB Type-AなのかType-Cなのか、使用するケーブルに合わせて購入する必要があります。
(W)電力・ワット数
スマホ、タブレット、ノートPCなど充電する機器によって必要な(W)ワット数が異なります。また、「急速充電対応」や複数同時充電などの機能もこのW数が関係してきます。
ACアダプタのケーブル差し込みポートはType-A?Type-C?
使用する充電ケーブルの片方はスマホに接続します。もう片方がType-Aなのか?Type-Cなのか?で用意するACアダプタが変わってきます。
USB Type-A
昔からあるUSBの規格で長方形の形状です。
USB Type-C
最新のUSBの規格で平らで楕円形の形状です。
昔からあるUSBの規格で長方形の形状です。
USB Type-C
最新のUSBの規格で平らで楕円形の形状です。
どちらかちょっとわからない場合は、USB Type-A、Type-Cどちらの形状にも対応した2ポートタイプであれば間違いありません。
また、ケーブルが付属(脱着可能)なスマホ充電や元からケーブルが接続されているスマホ充電器タイプもあります。
この場合、使用しているスマホがiPhoneなのか、Androidなのかで充電器を選べば大丈夫です。
iPhone
Lightningケーブル
Android
USB Type-Cまたは、Micro-USB
Lightningケーブル
Android
USB Type-Cまたは、Micro-USB
※iPhoneのLightningケーブルは2種類あります。Lightning→USB Type-A、またはLightning→ USB Type-Cです。使用するLightningケーブルのACアダプタ側がType-Aなのか、Type-Cなのか確認してください。
スマホ用ACアダプタに表記されている(W)ワット数は?
USB Type-Cに対応したACアダプタの場合、使用用途がスマホだけではなく、タブレット、ゲーム機、ノートパソコン、その他の家電など幅広く対応します。
なので、パッケージの記載がA(アンペア)数ではなく、Wの(ワット数)で記載されている商品が多くなります。
電力(W)は、電圧(V)と電流(A)の積で計算されます。
例) 5V×2A=10Wとなります。
基本的にスマホであれば1A以上あれば充電することができます。
2.4Aなどは急速充電に対応している商品です。ちなみにタブレットは2A以上あれば充電できます。つまり、10W以上あれば大丈夫です。
(W)が大きければ充電速度が速く、また複数の機器を同時充電できるという認識で良さそうです。
Hopepow
USB Type-Aを2ポート搭載・2台同時急速充電。5V/2.1A(およそ12W)。![]() |


ANNIBER
USB Type-Cを2ポート搭載・2台同時急速充電。5V=3A/9V=2.22A(20W max)。![]() |


Hootek
USB Type-A、Type-Cを2ポート搭載・2台同時急速充電。5V⎓3A,9V⎓2.22A(20W max)。![]() |


Ailkin
USB Type-Aを3ポート搭載・3台同時充電対応。5V/3.1A(12W max)![]() |


700-AC022W (サンワダイレクト)
USB Type-Aを3ポート搭載・3台同時充急速電対応。5V/4.8A(24W max)![]() | サンワダイレクト USBコンセント 3ポート 合計4.8A 24W 折りたたみプラグ iPhone スマホ iPad タブレット 充電 小型 軽量 ACアダプタ 700-AC022W |


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