大手各社の新プランの注意点|留守電は?転送電話は?
2021/07/05
ahamo、povo、LINEMOは留守電、キャリアメールは非対応
大手3社の格安新プランは留守電、転送電話、キャリアメールは非対応です。
※povoのみ転送電話サービスに対応しています。
留守電に関しては3社とも非対応となり、ビジネスで格安プランを使用するのはおすすめしません。どうしても料金を抑えたい場合、UQモバイル、ワイモバイルといったサブブランドが無難です。
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)に関しても格安プランは非対応となりメールサービスはありません。
無料のGmailやYahooメールのアカウントを作成して設定すればメールに関しては問題なさそうです。
転送電話はpovoのみ対応しており、こちらも仕事などで転送が必要となる場合は、要注意です。
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注意!高額プランへの勧誘が横行
ドコモ、AU、ソフトバンクのショップなどのお店で悪質な店舗で相談してしまうと、自社サービスの高額プランへ誘導され契約されてしまうことも。
携帯ショップでの料金シュミレーションは新たな追加回線、オプション、自社サービス(光回線など)の獲得トリガーになっています。「無料で料金相談」など打ち出されているお店には注意です。
「私はそんなに簡単に契約しない」と言う方でも彼らはプロです。
我々が思っている以上に、顧客を細かく正確に観察し、話の中で地盤を構築し、効果的なタイミングで自社サービスを提案してきます。
そもそも、ahamo、povo、LINEMOの申込みはオンラインのみで申込みができるサービスなので、ショップで相談したところで店舗で申込みは出来ません。ネットで調べて契約するのが一番かと。