格安SIM部
intro9

格安SIMのレビュー評価や申込み手順などお役立ち情報を紹介

【格安SIM】0円から利用できるpovo2.0のサービスと注意点

2021年09月14日
格安SIM関連
povo2.0のサービスと注意点に関する記事の掲載です。通信速度、トッピング(有料オプション)などもまとめてみました。

IMG_2012_convert_20210914230150.jpg

0円で利用できるpovo2.0とは

povo2.0とは「au・UQ」のサブブランドpovoの新プランのことです。

ベースプラン、データ容量0ギガを0円/月とし、使い方に合わせてデータ容量、かけ放題などのトッピング(有料オプション)でカスタムできるサービスプランとなっています。
※9月下旬サービス提供予定

ベースプラン0円/月の注意点

月額基本料は0円ですが、180日間以上、有料トッピングの購入がない場合は利用停止、契約解除となる場合があります。とのことです。

データ容量の追加トッピングがない場合

ベースプラン0円/月でデータ容量の追加ない場合、通信速度は送受信最大128kbpsとなります。
128kbpsは速度制限の入っている通信速度です。現実的にテキストのみのメールぐらいしかできません。

au、UQモバイル、BIGLOBEモバイル、donedone、povo2.0これらはau回線のサービスです。

データ容量のトッピングある場合の通信速度は?

おそらく以前のpovoが通信速度最大1Mbpsなのでそこはかわらないかと。データ容量トッピングがない場合、速度制限(128kbps)が掛かる感じです。

ベースプランのサービス概要

ベースプラン ・月額基本料0円
・データ容量0GB
・通話料金 22円/30秒
・SMS 送信3.3円/受信0円
・通信速度 128kbps

トッピング(オプション有料)

データトッピング 1GB 7日間 390円
3GB 30日間 990円
20GB 30日間 2,700円
60GB 90日間 5,900円
150GB 180日間 12,980円
使い放題 24時間 330円

通話トッピング 5分通話かけ放題 550円
通話かけ放題 1,650円

コンテンツトッピング関連 DAZN使い放題(7日間) 760円
smash.使い放題(24時間) 220円

povo 2.0関連の記事:【povo2.0】iPhoneが圏外になる・設定とプロファイルの削除方法


povo2.0のまとめ

povo2.0のサービスは利用者の好みにあわせてトッピング(有料オプション)して利用できる格安SIMサービスになっています。

月額0円は話題性やインパクトは強いです。が、現実的に利用するなら128kbpsでは話になりません。3GBのデータ容量トッピング990円/月から通話オプション有り、無しで考えた方が良さそうです。

3GBのデータ容量990円台の格安ISMであれば、楽天モバイル、LINEMO、OCNモバイルなどが既にあるのでそちらでもよいのでは?そちらの方がわかりやすいのでは?と言った印象ですが...

基本料、0円をベースに追加トッピング(有料オプション)で上手く使い方に合わせてカスタムできれば無駄な料金を抑えることができそうです。

990円台の格安SIMサービス
3GB以下:楽天モバイル 980円/月
3GB:LINEMO 990円/月
3GB:OCNモバイル 990円/月
3GB:UQモバイル(自宅セット割) 990円/月
3GB:ワイモバイル(おうち割) 990円/月
3GB:povo2.0 990円/30日間

・povo1.0/2.0比較

気に入ったらシェア!

intro9
この記事を書いた人: intro9
都内在住。IT機器関連のサラリーマンです。個人的に気になるスマホやMVNO(SIM事業者)の話題をブログにて紹介しています。気になる方は是非チェックしてみてください。